社員インタビュー2

 障がいについて 

 一緒に考えてくれる仲間がいる 

名古屋支社・業務部
2017年入社 チーフ

  一人ひとりと向き合って、相手に寄り添った対応をする。
  周囲への感謝の気持ちが、より良い人間関係のベースに。

 名古屋支社・業務部

2017年入社 チーフ

 一人ひとりと向き合って、相手に寄り添った対応をする。
 周囲への感謝の気持ちが、より良い人間関係のベースに。

就職活動中にふと目に留まったインタビュー記事。
それが当社との出会い。

就職活動中、あるインタビュー記事に目が留まりました。
それは「『障がいがあるからこの業務はできない』と決めつけるのではなく、どうやったらできるようになるかを役職者自ら社員と共に考えて、働きやすい職場を目指している。」という内容です。

コミュニケーションが一番の心配事だった私には、そのように一緒に障がいについて考えてくれる雰囲気がある職場だったら安心できると思いました。
これが、私と三菱UFJビジネスパートナーの前身、エム・ユー・ビジネスエイドとの出会いです。


お互いにできないところをサポートし合って仕事ができる環境が魅力。

この会社の良いところは、「できないことはできないと言える」「お互いにできないところをサポートし合って仕事ができる」といった、仲間同士の理解度が高いところです。
名古屋支社には聴覚障がいを持つ人は少ないのですが、そのわずかな人のために、支社長をはじめとした役職者の方々が自ら手話をつかって説明してくれたり、コミュニケーションをとってくれるのはとても嬉しいです。

特別支援学校のひとつである聾学校は聴覚障がいに特化した環境であるため、聴覚についてサポートしてもらえるのが当たり前でした。
でも、社会では聾学校のようなきめの細かいサポートはない。なので、学生の時から「自分はどんなサポートが必要か」ということを考えておき、そして会社に入ったときに「私にはこんなサポートが必要です」と伝えられるようにしておくことが大事だと思います。

今、自分がどういうサポートを受けているかに気づきの目線を持つことが、周囲への感謝の気持につながり、人間関係も上手くいくようになります。


「自分がどういうサポートを受けているか」に気づきの目線をもつことが、周囲への感謝の気持につながる。

仕事では自分の先入観で判断せず、一人ひとりに向き合うことから始めています。例えば「手助けがいりますか?」とまず聞いて、手助けが必要ならフォローする、自分のチカラで頑張るという方なら「手助けが必要であれば遠慮なく言ってください」と声をかける。自分がやりたいことを押し付けるのではなく、「相手に寄り添った対応」をするように心がけています。


先入観を持たず、相手に寄り添った対応を心がける。


チーフになって人前でしゃべる機会が増えた。
その期待に応えたい。

見てわかると思いますが、僕ってとっても緊張しいなんですよね。
人前に出ると頭が真っ白になってうまくしゃべれないところがあるのですが、いつまでもこのままではいられないと思い、人前に出てもあがらないで落ち着いて話せるように、毎日本を音読して発音の練習をしています。
プライベートではリフレッシュすることも心がけていて、仕事終わりにプールへ行ったり、ビオラを植えて育てたりしています。毎朝ビオラに水をあげるときに少し成長していると、ちょっとうれしくなりますね。