社員インタビュー7

 メンバーとの会話を通じて
 足りない物を実感
 自身の経験値へと変えていく

 東京業務部

 2022年4月入社

 メンバーとの会話を通じて 足りないものを実感
 自身の経験値へと変えていく

東京業務部      
 2022年4月入社 


業務の頑張りは 感謝で返ってくる

 私は学生時代に、実習を行ったことが入社のきっかけでした。実習中、私の指導担当をしてくださった方は、物腰柔らかで、声をかけやすい方でした。しかも、教え方が非常に丁寧で、自分の将来の姿を想像することができました。この安心から、入社を決意しました。

現在、私は親会社である三菱UFJ銀行で使用する帳票や、白黒のパンフレットなどを印刷する業務を担当しています。外部からの依頼も受けており、圧着はがきの印刷も行っています。毎日2千から3千ほどの印刷を行っており、当社では珍しく物を作る業務です。以前は本社で公的調査を行っていましたが、お客さまの姿を想像しやすい今の環境は、自分にすごく合っていると感じています。この業務は縁の下の力持ちで、派手ではありませんが、お礼の言葉なども届くことがあります。以前、依頼書を確認していた時に、入力の誤りを発見しました。お客さまへお問い合わせしたところ、「非常に助かりました」と、感謝の言葉を頂くことができました。自分が丁寧に仕事をしていれば、感謝は返ってくるんだと、強く実感しました。

立場は関係なく
心の距離が近い職場

 私の部署ではたくさんの機械に触れることができ、立って動いて業務を行うため、飽きが来ないところが魅力だと思います。他拠点ではパソコンでの業務が主ですが、ここでは普段の生活では触れないような、大きい機械を使って業務を行います。最初は慣れない機械に戸惑いましたが、頼れる先輩や上司に教えてもらう事で習得することができました。
 立場や年齢に限らず全員で同じ仕事をしているため、上司であっても身近な存在に感じられることも、大きな魅力の一つだと思います。例えば、担当次長は仕事に関する姿勢が自分と似ていると思う面もあり、すごく相談しやすいです。時間をかけても正確に業務を行う姿勢や、業務を突き詰めていく姿を、すごく尊敬しています。定期的に面談もあり、立場が上の方であっても自分のために時間をとっていただけます。自分の話に真剣に耳を傾けてくれたり、地元トークで盛り上がれるので、すごく心の距離が近いと感じます。頑張れば、しっかりと評価してもらえるところが嬉しいですね。

自分に足りないものを
尊敬できる人たちから
吸収していきたい

 今後の目標は、まずサブリーダーになりたいです。その為に業務面では、丁寧さは残しつつ、スピードも身に着けられるように挑戦中です。対人面では、全く関わらない人を作らないようにしています。一緒に働く皆さんは、本当に尊敬できる人たちばかりなので、「ここがすごい!」と思ったら、業務の進め方や、考え方などを聞くようにしています。自分では思いつかない方法や、考えを聞くといい刺激になるので、自分に足りないものをたくさん吸収したいと考えています。

 現在は、手話勉強会などを開催しており、若手社員の手話スキルアップを計っています。私は入社がきっかけで、手話と出会うことができました。休日には地元でやっている、手話講習会へ参加しています。これから入社を希望される方には、興味を持ったことは何でもチャレンジしてほしいです。何かに興味を持つことは難しいですが、それらを続けることによって、自分に足りないものや苦手なことが見えてきます。そして、自分の苦手に対してどう解決していくのかを考える、これが働くうえで大事なことではないかと、私は思っています。私もまだ勉強中ではありますが、少しずつ自分の「苦手」を減らし、「好き」や「得意」を仕事に生かせるように頑張っていきたいです。

自分に足りないものを
尊敬できる人たちから
吸収していきたい