がんばれば
それを見てくれる人がいる
名古屋支社・業務部
1996年入社 次長
舞台を観る観客の立場から、舞台を作る裏方の立場に。
改めて実感した「社員一人ひとりが主役」の会社。

1996年入社 次長
改めて実感した「社員一人ひとりが主役」の会社。
「障がい者主体となって働く会社」が珍しい時代。当社の設立が新しい時代の幕開けに。
前の職場は結婚を機に退職したのですが、当時は残業で遅くまで働くことや、「寿退社」がよくあることでした。
退職後、ハローワークで「障がい者が主体となって働く会社が設立されるのでどうですか」と案内を受けました。それが当社との出会いです。
当時は障がい者が働く場所が多くはなく、「障がい者が働くことをメインに考えてくれる会社」の設立に、テレビの取材が来るような時代。
当社の設立は、新しい時代の幕開けでしたね。


この会社の良いところは、障がいなどが理由でできないことがあっても、それをできる人がサポートすること、そしてそれが自然にできるところだと思います。
私はずっと健常者の中で生活をしてきて、自分が障がい者だという劣等感を持って生きてきましたが、この会社に入社して「障がいの有無は全く関係ない」ということを一緒に働く仲間から教わりました。
事故や病気等で、ある日突然障がいをお持ちになられる方もいらっしゃると思います。そうした方には、当社は生きる希望を与えてくれる会社だと私は思います。
一人の障がい者が就職することで、その周りの家族、友人、学校の先生等が、安堵し幸せな気持ちになる事を、実感しています。
「障がいの有無は全く関係ない」それを一緒に働く仲間から教わる。
当社で働くことが生きる希望になる。

社員のために良い舞台をつくる努力をするのが管理職の仕事。これからも社員をサポートしていきたい。
今の仕事は、管理職として公的調査業務の検閲や在庫の管理をしていますが、一番のメインの仕事は、社員の勤怠管理や社員の質問・相談に乗ることだと思っています。
管理職になって初めてわかったことは、舞台に例えるなら、舞台を観客の立場で見るのが社員、舞台の裏側で良い舞台をつくるために色々な努力をしているのが管理職だということです。社員一人ひとりのために考えて行動している会社だと、改めて知ることになりました。
今は、社員から管理職になったため、社員の気持ちが良く分かる身近な管理職として、社員を支えたいと思い勉強中です。特に社員のメンタル面のサポートがしたいので、メンタルヘルスマネジメント検定のⅡ種を取得しました。これからも、自分が成長するための努力をし続けます。

