社員インタビュー5

 働くことも 休むことも
 自分にとっては
 すごく大切な時間

 名古屋採用キャリア開発Gr

 2021年4月入社

 働くことも 休むことも
 自分にとってはすごく大切な時間

名古屋採用キャリア開発Gr      
 2021年4月入社 


「社会人」というプレッシャーが自信に

 私は小学校から大学まで一般校に通っていたため、就職活動を始めた当初は一般企業に就職しようと考えていました。しかし、面接で自分の障がいについて伝えても、あまり理解してもらえず、そのような環境で本当に働いていけるのだろうかと不安に感じていました。そんな時、大学の職員の方から当社を紹介してもらいました。正直、特例子会社と聞いた時には、軽作業のような簡単な仕事しかないだろうなと思ってました。しかし、体験実習を受けたところ、銀行のお客さま情報を取り扱う重要な仕事であることや、自分で判断し適切に処理をしていかないといけない業務であることを知り、やりがいをもって仕事に取り組めると感じました。

 今のグループへ異動となったのは、入社して三年目のことでした。入社当時から希望していた部署ではあったのですが、新しい環境になかなか慣れることが出来ず、自分から行動を起こせていない期間がありました。しかし、直属の上司からアドバイスを貰ったことで、提案や意見を言うことが、少しずつ出来るようになりました。学生時代はアルバイト等の経験もなかったので「社会人」というものにすごくプレッシャーを感じていました。しかし今では、出来ることが増えたことが自信に繋がり、働くことが楽しいと思えるようになりました。

忙しさの中にも
沢山のやりがいがある

 私のグループでは、会社案内や体験実習、広報誌の作成、新入社員研修の資料作成や会場のセッティングなど、細かいものを挙げたらきりがないほど、たくさんの仕事を担っています。0から1を作るような仕事も多く、研修のテーマや使用する資料は、すべて自分たちで考えて作成しています。研修テーマを考えるときは、自分が働いてみて教わりたかったことや、学生時代に知っておきたかったことをもとに作成しています。

 メンバーが少ないため、予定が重なるとバタバタすることも多いです。忙しいときは、広報誌を作成しながら実習の様子を見たり、オリエンテーションを開催したりと、一日中動き回っていることもあります。忙しさから大変に思うこともありますが、自分の提案が採用されて研修の一コマになったり、自分の仕事が誰かのためになるのは、私のやりがいになっています。

長く務めるために
自分には何が必要か 見つめつめなおす

 先日、資格取得支援制度を利用し、手話検定に合格しました。手話は同僚とコミュニケーションを取るための大事な手段なので、勉強してよかったと感じています。他にも最近では、後輩への指導にチャレンジしてみたいと思っています。業務部に在籍していた時に、指導担当を任されたことがありました。その時は緊張から、うまく言葉が出ずに悔しい思いをしました。しかし学ぶことも多く、是非また挑戦したいです。

 働くうえで一番大事なことは、心身の健康管理だと自身が働いて強く感じました。毎日勤務するだけで、自分が想像していたよりも精神的にも身体的にも、負担が大きいです。だからこそ入社前には、体力作りや自分に合ったリフレッシュ方法を見つけることが、すごく大切だと思います。私の場合は、休日には友人とカフェに行ったり、家族で旅行に行くこともあります。自分で「すごく疲れているな」と感じた時は、お家でワンちゃんの動画を見て癒されたり、大好きなアーティストの曲を聞いて、心も体も休めています。こういう時間が、自分にとってすごく大切な時間だと、日々感じています。

長く務めるために
自分には何が必要か
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